ラジオ体操の思い出

こんにちは、伊藤です。
今月中は毎朝朝礼でラジオ体操を行っていますが、私が小学生のころラジオ体操で非常に記憶に残ることがありました。
小学6年生になり、初めての体育の授業。担任は赴任してきたばかりのおばちゃん先生。
内容がラジオ体操でした。
私たちがラジオ体操を終えると
『そんなラジオ体操も出来ないような子たちは他のことできない!』
と怒られ、その1時間丸々ラジオ体操の時間でした。
そして次の体育の時間もラジカセ片手に校庭にやってきた先生。
「まさか!?」と思いましたが、やはりその日も私たちにひたすらラジオ体操を行わせました。
そして、そのラジオ体操しかしない体育の時間はその後も10回くらい続いたと思います。
隣のクラスの友達からは
『なんで1組はラジオ体操しかしないの?』
と言われる始末。
小学生なので反抗する人も沢山いましたが、結局ちゃんと体操しないとサッカーもドッヂボールも永遠に出来ないと悟り、最後にはビシッ!と揃った綺麗なラジオ体操に!(なっていたのでは?)
当時は本当に大変でしたが、今考えてみるとそういう先生も必要なのかなと思いました。
今時の小学生はラジオ体操、ビシッとやり遂げられるんでしょうかね?

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