タイプライター

佐々木康弘です。

今日は、タイプライター誕生の日です。

ネットで検索すると、1868年、最初のタイプライターはクルミ製。ピアノに似ており、
キーが二列並びで大文字のみ…などと書いてあります。

パソコンのキーボードの文字配列の原型はタイプライターからきているという話は、
昔から有名ですね。本当か嘘かはわかりませんが。

一般に、このキーボード文字配列を「QWERTY配列」と言います。
皆さんのパソコンのキーボードの一番左上の文字列をみてみると、左から右に向かって
QWERTYという順でアルファベットのキーが並んでいることからこう呼ばれています。

パソコン初心者の方から「ABC順になっていればいいのに」「五十音順になっていればいいのに」
「これじゃなかなか覚えられない」とよく言われます。たしかにそうですよね。
でも、探してみると「ABC順」「五十音順」キーボードともに市販されています。
それと、ソフトキーボードってのもあります。
MS-IMEに付いている機能で、画面上にキーボードを表示しマウスでそのキーをクリックして
使います。「ABC順」「五十音順」に切り替えて使えます。
文字入力の効率はすこぶる悪いですけど…

まぁ、こんなことを夏至の過ぎた夜中に「タイプライタをカタカタ打ってチーンて鳴る曲 」を
聞きながら書いてみました。
(ルパン三世のオープニングじゃないですよ)

 

曲名:タイプライター(The Typewriter)
作曲:ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson)

 

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