ミラクル



こんにちは、福田です。
今年もいよいよ12月に入り、いつ雪が降り積もってもおかしくないような寒さになってきました。
という訳で今回のブログは冬にぴったりの小説をご紹介したいと思います。

小説のタイトルは「ミラクル」作者:辻 仁成です!

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あらすじ

     ピアニストのシドは、死んだ妻が今も忘れられず、妻が残したただ一人の息子・アルとすさんだ生活をおくっていた。
     アルは母親は生きていて、雪が降ったら帰ってくると信じていた。そして30年ぶりに雪が降り…。(Amazonより転用) 
 
最愛の人の死を受け入れられないシドと、母親がどういうものか分からないアルが母親の死について受け入れていく話になります。
少し切ない物語ではありますが、読み終えた時には温かな気持ちになれる作品です。
文量もさほど多くはなく、読みやすい文体なため、よければ御一読ください。

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