「高野聖」

こんにちは、社長の川嶋です。
昨日は病院で父の検査に付き添いました。
朝から昼まで3時間以上も待たされたのでi-phoneで本読みをし
ていました。
読んだのは泉鏡花の「高野聖(こうやひじり)」です。
何度も読んでますが、とてもおもしろく情景が活き活きと想像で
きる中編です。
明治の頃、筆者が、とある旅籠で同宿した旅僧から、彼が若い
頃の修業時代に経験した怪異かつ妖艶な話を聞くという設定です。
奥飛騨の旧い山道に入ってしまった僧が、蛇やひるに悩まされて
たどりついた山奥の一軒家、そこには上品であでやかな女性と白
痴の若い男、手伝いの親爺の3人が住んでいました。
一夜の宿を借りた僧が経験した奇怪かつ妖艶な出来事とは?
私はよく、この魔性の女性を演じられる女優はだれだろうかと考
えて映画やドラマを見ていることがありました。
一番の候補は歌手の藤あや子さんだと思っています。
あの流し目の妖しさ、結婚した男性が二人も亡くなるという不幸
に耐えたたくましさなど、イメージが重なります。
そのほか、宮城県出身の鈴木京香さんや、同じく宮城県涌谷町
出身の若松孝二監督「キャタピラー」で主演をつとめた寺島しの
ぶさんも合うかなと思います。
ぜひ、だれか映画にしてくれたらいいのにと思いますが、小説の
イメージが壊れるのも心配ではあります。

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