「からくりに気づく」

こんにちは、社長の川嶋です。
暑いですね!
この時期は冷房の効いた会社で仕事できるのが何より感謝です。
汗だくで商談に駆け回っている営業の皆には申し訳ないですが。
さて、我が社は今月決算です。
今年度は我が社にリーマンショックの大波が、まるで津波のように1年
遅れてやってきました。大変な1年でした。
でも波が少し引きつつあります。
おかげで壊れたものを新しいものに置き換えせざるを得なくなり、まも
なく始まる来年度は「新たな創造」の年度にできそうです。
さて、昼ご飯で回転寿司を食べていたら、隣のお客さんがこんな話を交
わしていました。
「テレビの民放はどこも横並びでつまらない、結局NHKだけ見てしま
うよね」「俺もそうだよ」
私もそうです。(BS.TBS 吉田類の「酒場放浪記」を除いては)
ここで私は、これには裏があるなと感づきました。
最近、民放には元NHKのアナウンサーが多数移籍しています。
たぶんスタッフもそうでないかと思います。
移籍した彼らが、実はNHKのために民放を馬鹿番組だらけにしているに
違いないと・・・
今日は頭が冴えてもう一つ発見しました。
「ゲゲゲの女房」で貧乏神はとても貧相な姿で現れます。
でも本当の貧乏神は金持ちの姿をしているということです。
当社も含め、全世界の多くの地道で善良な会社をあっという間に苦況に
陥れた貧乏神はどんな姿をしていたでしょうか。
それは、ニューヨーク(入欲)の摩天楼(バベルの塔)で、まばゆいスー
ツを身にまとったエリート集団、リーマンブラザースやその業界のリッ
チな人々だったのではないでしょうか?
ここでヘッジファンドなどの金融工学を生み出していったのは、ロスア
ラモスで核兵器の開発に携わっていた優秀な核物理学者たちだったそう
ですから、きっとこの世の地獄にも縁があったのでしょう。
でも優秀な貧乏神ですから、もう新たな貧乏ネタを開発しているに違い
ありません。
どうも暑さのせいで頭に幻覚が生じたようです。
8月から始まる来年度は、レッツ製品を共感の装置と捉え、お客様と
の関係を「会社人」から「社会人」「人間」としての次元に高めたお付
き合いにさせていただきたいと心から願っております。

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