こんにちは、川嶋きぬ子です。
先週末はボランティアさんを案内して、南三陸町で一緒に災害ボランティアをしてきました。
ボランティアはビブス(緑色のベスト)を着用して活動します。
その背中にはなにやら言葉がプリントされています。
「おでってさ来ました」
・・・・・?
これはなんぞや、もう意味不明だっちゃ!
声にだして何度もぶつぶつつぶやいてみて、ようやく判明しました。
宮城の方言で「お手伝いに来ました」ということです!
うーん、納得。
身近に方言を話す年寄りが少なくなっているせいかこの言葉も忘れかけていました。
思い出してみれば、結とか講とかで近所に冠婚葬祭があるときよく使われていました。
「おでってさ、いがなくてわがんね」、このような言い方をします。
宮城にはいい方言がありましたね。
「おでって」する人はまさしくボランティアのことです。
全国からきているボランテイアのみなさん
「おでってさ来てくれて本当にありがとう!」