サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

こんにちは、大平です。
みなさん、「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」という言葉を聞いたことはありますか?
私はありませんでした。(そして何回聞いても覚えられない…)
スペインにあるキリスト教の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ続く900キロあまりの道のりのことです。
信仰を深める為、信者たちはこの長い道のりを歩くそうです。
なぜこんな話をしたかと言いますと、先日私の姉が踏破してきました(笑)
キリスト教ではないのですが…
1000枚以上にわたる写真を見せてもらいました。
一ヶ月以上歩き続ける、、、ちょっと考えられないですよね。
宿や食事は、ボランティアが提供してくれるらしいのですが…それでもいろいろ大変だったようです。
道中ではいろいろな出会いがあったそうです。
韓国の有名な?映画監督とも出会ったとか。
道中、息絶えた人も少なくないようで、墓標が至る所にあったそうです。見せてもらった写真には、日本人の墓標もありました。
それも恐らく、現地のボランティアの方が作ってくれているのでしょう。そこに人種は関係ないんですね。
歩ききって、悟りを開けたのかと思いましたが「巡礼してきた!って人に言うと聖人のように見られる!」とはしゃいでいました。うーん。。。

2 Comments

  1. すごい!四国八十八カ所のお遍路よりはるかに大変そうだね。道中は外国語でしょう?
    ぜひお会いしてオーラを分けてほしいな。
    ところでお姉さんのブログとか写真サイトとかあったら「みんなの独創村」で紹介したい、ぜひ教えて!

  2. 姉は英語とフランス語(巡礼路がフランスよりだから通じるのかも?)を話せるらしいので、その辺の苦労はあんまりなかったんじゃないかなぁと思います。
    実際に話しているところを聞いたことはないのですが、アメリカのことを「ユナイテドステイツ」と発音よく言っていたので多分話せるのでしょう(笑)

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