機械のメンテ

最近は、日中の気温が25度前後の日が続き、外での作業もだいぶ楽になりました。
日曜日に、大根を植えるための畑を耕しました 佐々木康弘です。
 

大根のためには、土の深さは40~50cm必要なのですが、管理機(小型耕うん機)での作業なので、深さが全く足りません。
そこで、ローターを逆回転させるという荒技を駆使し、土を両脇に弾き飛ばします。すると、10cmほどの深さの溝ができるわけです。
次にその溝を普通に耕うん。
もう一度ローターを逆回転し溝を掘る… を3~4回 繰り返すのです。
これで、目標の50cmの深さになりました。
最後に、両脇に弾き飛ばした土を元の場所(溝の中)に戻して終了!

とまぁ、書いたのは簡単ですけれど、畝4本分。つまり、15回前後 畑のあっちからこっちに往復したことになるんです。

さらに、ローターのナタ爪を逆方向に取り付けることができないというアクシデントがあり、ローターを下まで降ろさず中間位置(土を軽くなでる程度のところ)にキープしながらの作業は結構きつかったです。
※管理機のマニュアルにやってはいけないこととして書かれていました

ともあれ、何とか終了して、種まきの準備完了しました。
ヤレヤレ。

後日、農機屋さんに診てもらったところ、ローターの回転軸に土がガッチリ食い込んでしまっているとのこと。
しっかりメンテしてくださいね!と言われました。

先日の高橋君のエンジンオイルではないですけど、機械のメンテはこまめにしましょう。

 

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