意外と使えるExcel関数!

こんにちは、大澤です

今回はExcelの便利な関数を何点か紹介したいと思います

①VALUE関数

  使い方:VALUE(文字列)
  説明   :VALUE関数は数値を表す文字列(日付・時刻など)を数値に変換します。
          例えば、「1,000」という文字列の表示形式を変えても動作しない時に使
      うと便利です。 

②SUBSTITUTE関数

  使い方:SUBSTITUTE(元の文字列,検索文字,置き換え文字,対象)
  説明   :元の文字列の中の一部分または複数の文字を他の文字に置き換える関数です。
          例えば、「住所録をExcelに取り込んだはいいが「〒(ゆうびん)」マーク
      が付いていて使えないなんで時に「=SUBSTITUTE(B12,"〒","")」と指定する
      と〒マークを消すことができます。
 

③SUMIF関数

  使い方:SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)
  説明   :条件に合うセルの値を合計する。
                    例えば、商品区分が複数あってそれぞれの区分毎の合計を出したい時などに使え
        ます。(条件を複数指定したい時はSUMIFS関数があります)
        似たような関数で条件を満たす件数を求めるCOUNTIF関数があったりします
 

今回はほんの一部の紹介ですが、Excelの関数はかなり多くの数があります。

その中から自分の必要とする関数を探すのは大変と考えている人がいると思いますが、実は簡単に探す

機能がExcelには付いてます。

それは「関数の検索」です。

Excel.png

関数の検索は以下の方法で行う事ができます。

赤枠の部分をクリックすると関数の挿入ダイアログが表示されます。

この画面の関数の検索に行いたい事を入力して検索開始ボタンを押すと自分の必要とする関数を見つけること

ができます。

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