こんにちは、宮城本社の伊藤です。
先日のアジア大会の男子バレー優勝は熱かったですね!VIVANの開始時間と優勝決定の放送時間が被ったのでとても迷いましたが、バレーを取りました(笑)

さて、近年男子バレーをはじめ様々なスポーツで日本人の活躍が目立っていますよね。
なんでだろうとふと気になったので調べてみました。
海外に行く日本人選手が増えたことや、スポーツ科学の進歩、トレーニング環境の充実など、色々と理由が言われています。
そんな中、成田悠輔さんが話していた内容に、ちょっと面白いものがあったので紹介します。
成田さんが「日本の若者は減っているのに、なぜ世界で活躍する日本人スポーツ選手は増えているんだろう?」と疑問に思い、いろいろな競技の選手に聞いてみたところ、意外にも共通して返ってきた答えが、
「子供の数が減ったから」
だったそうです。
一見すると「え?逆じゃない?」と思いますよね。
昔は子供の数が多かったので、多少厳しい指導についてこられない選手がいても、競技人口そのものが多い。「とにかく練習する」「根性で乗り越える」といった指導でも、その中から才能のある選手が残っていきました。
ところが少子化で子供の数が減ると、そうはいきません。
「10人中8人が辞めても2人残ればいい」ではなく、一人ひとりをどう伸ばすかが重要になってきます。
その結果、昔ながらの根性論だけではなく、トレーニング方法や栄養、身体のケア、データ分析など、より科学的で効率的な指導が取り入れられるようになったのではないか、というのが成田さんの話です。実際、スポーツ界では「経験則だけに頼った指導」から、科学的な知識や新しい指導法を取り入れる動きが進んでいるという指摘もあります。
さらに現在の選手たちは、海外リーグに挑戦し、世界トップレベルの選手と日常的に戦う機会も増えています。
つまり、日本のスポーツが強くなった背景には、「人数は減ったけれど、一人ひとりをより効率よく、より大切に育てるようになった」という変化もあるのかもしれません。
「少子化=マイナス」と考えがちですが、環境が変わったことで、それまで当たり前だったやり方を見直すきっかけになった。
そう考えると、スポーツの世界だけでなく、仕事や会社の人材育成にも通じる、なかなか面白い話だなと思いました。
これから男子バレーを観るときは、選手のプレーだけでなく、「こういう環境の変化も今の強さにつながっているのかな?」と少し違った視点で観てみたいと思います。
オリンピックでも頑張れ、日本!