梅雨の読書

こんにちは、福田です。

いくら頭を悩ませてもブログのネタが欠片も思いつかないため、本日は困った時のおすすめ本紹介をしたいと思います。

本紹介に頼りすぎている感もありますが・・・。

今回ご紹介する本は「死神の精度」

死神の精度.jpg

タイトル通り、主人公は下界するたびに雨に打たれる死神という一風変わった小説になっています。候補に挙がった人間を一週間調査し、その人間が死ぬべきか否かの判断を下す。死神というだけあって生と死の価値観も人間とは異なり、彼の視点から見る人間はどこかしら滑稽に映ります。

本の中で彼は6人の人生を覗き見て行きますが、一見バラバラに見える6人の人生も最後まで読んでいただければ、どこかしらで繋がっている一本の線に見えてくるでしょう。梅雨の季節、雨の音を聞きながら読んでみてはいかがでしょうか

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