いぬねこ十一番地

こんにちは、宮城本社の大平です。

先日、レッツ本社がある大崎市で開催されていた「いぬねこ十一番地」というイベントに参加してきました。
このイベントは「どうすれば人と犬猫が幸せに暮らすことができるのか、まずは現状を知ってもらおう」というコンセプトのもと、開催されました。
ここで言う「犬猫」は、主に自宅で飼われている”以外”の犬猫のことです。

展示ではこのような問題について、動物病院や保健所が作成したパネルが展示されていました。
・不妊去勢手術をしないことで多頭飼育崩壊させてしまう
・生まれてきた子犬子猫を遺棄してしまう(動物の遺棄は犯罪です)
・野良犬野良猫への無責任な餌やりにより繁殖してしまい、どんどん増える

飼う人がいない犬猫は保健所に引き取られます。
動物保護ボランティアが引き取ったり、保健所でも里親探しをしていますが
すべての命が助かるわけではありません。

餌やりをしている人も、不妊去勢手術をしないで飼っている人も犬猫が好きなはず。
でも知識が足りずそういう事態に陥っていることが多いようです。
犬猫が好きな人はもちろん、苦手な人も正しい知識を持ち、不幸な命がこれ以上増えないことを願います。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

19 + 13 =