「ぼくの父さんはゲームクリエイター」

こんにちは、レッツ宮城本社の大平です。

先月、小四の息子が修了式を終え1年間がんばった大量の作品を持ち帰ってきました。
その中には作文もあり、いろいろ考えているんだなぁとか字が丁寧に書けるようになってきたなぁとか感心していたのですが、衝撃の文章を見付けてしまいました。

「ぼくの父さんはゲームクリエイター」

違います。
将来の夢が課題の作文だったのですが、息子自身も父と同じくゲームクリエイターになりたいそうです。

「建設業向け原価管理ソフトを作っているんだよ」と言っても小学四年生に理解してもらうのは難しいですが、今までも何度か噛み砕いて説明してきたつもりでした。

あまりに面白い勘違いだったので

「父さんの代表作ってなんだっけ?」と聞いてみましたが、悩んで答えは出ませんでした。

改めて息子に真実を伝えたところビックリしていました。
自分でもなんでそう思っていたかはわからないようです。

思えばIT系の業界を志したのは、中学校時代にゲームクリエイターを目指したことがきっかけでした。
(もしかすると、その話で勘違いしたのかな…?)
いまやゲームを作るどころかゲームプレイすらしませんが、違う世界線だったらゲームクリエイターだったかもしれません。

そして、息子はゲームクリエイターで儲けて自由気ままな生活を送りたい、という文章で締めくくっていました。
欲望丸出しで清々しいと思いました。

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