地名って不思議

そろそろ空が夏の色になってきました。
こんにちは。高崎です。
今日はレッツ本社のある宮城県の面白い地名を紹介します。
面白い地名だなんて在住の方に聞かれたら怒られそうですが、
紹介させて頂きます。気を悪くしたらゴメンナサイ。

「そこは宮城県の北部にある登米市という所です。
 市町村合併によって誕生した市で、登米町、豊里町などが合併した市です。」

こうやって漢字だけ見ると「登米町が合併して登米市になるのは普通!」
そう思うかもしれません。
それでは上の文章によみがなを付けてみましょう。

「そこは宮城県の北部にある登米市(とめし)という所です。
 市町村合併によって誕生した市で、登米町(とよまちょう)、豊里町などが合併した市です。」

どういう意味かおわかりいただけたでしょうか。
そう、実は同じ漢字で同じ場所を指しているのに読み方が違うのです!

ちなみに何故「とよま」ではなく「とめ」になったかというと、
元々登米町を含む8つの町が「登米郡(とめぐん)」と
呼ばれたことに由来します。何故郡の名前が「とめ」なのかは・・・。
少し調べた程度では発見できませんでした。きっと深い意味があるのでしょう。

・・・なんていう話を先日上司から聞かされ、「自分の住んでる県なのに知らなかった!」と驚き、
その思いのままにブログで紹介させていただきました。

ちなみに私が住んでいる所は黒川郡にある大和町という所なのですが、
これも中々色々な読み方のある地名です。
やまとまち、やまとちょう、だいわちょう。皆さんはどの読み方を思い浮かべたでしょうか。

実はその中のどれでもない「たいわちょう」と読みます。
改めて調べてみると「たいわちょう」は他にはないようで、それも驚きでした!
何だか誇らしい?気分になった発見でした。地名って不思議!

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