筋トレをすべきでした

こんにちは、レッツ本社の大平です。

先日、とある資格試験を受験してきました。
知識面はもちろんですが、肉体的にハードな試験でして…

午前1,2、午後1,2と4つにわかれています。
午前1 50分 マークシート
午前2 40分 マークシート
午後1 90分 記述式
午後2 120分 論述式

トータル5時間の試験です。
私は幸いにも午前1を免除できる資格を持っていたため、4時間ちょっとです。

記述式の問いは、各問題に対して30文字~50文字くらいの回答を書く方式です。
論述式は、ちょっとした論文です。
設問が3つあり、それぞれ400字、800字、600字以上書く必要があります。
もちろん文字数ギリギリは良くないので、それぞれ600字、1000字、800字、合計2400字程度は書きます。
120分(7200秒)で2400字、つまり3秒で1字書く必要があるのです。
そこから考える時間を引くと、実質もっと時間は短く、2時間ずっとペンで書き続けることになるのです。

普段の生活でそこまで連続して文字を書くことがないものですから、思いのほか辛く、
最終的には手の痛さに負けて文章量を減らしてしまいました。

試験対策の参考書には「考えるだけや、パソコンでやるだけではなく書く練習を」とありましたが
面倒くさくてあんまりやっていませんでした。
そこに「筆記に使う筋肉の筋トレ」的な意味合いがあったとは…。

久しぶりの試験は、普段の生活で味わえない独特の緊張感があり、少し楽しかったです。

試験が終わった後は、自分へのご褒美に美味しいビール!
合否がわかるのはまだ先ですが、疲労と緊張感から解き放たれたあとのビールが美味しかったのでそれだけで大満足です。

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