こんにちは、金山です。
我が家ではダイソンのコードレス掃除機を使用しています。
先日いつものように使おうとしたら電源が入らなくなりました…
最初はバッテリーの劣化を疑いましたが、充電は問題なくできたので違う様子。
結局原因が分からず、ネットの力に頼ってみました。
すると、かなりの件数で「トリガーの内部破損」という情報がヒットしました。
どうやらよくある破損のようで、耐久性に難がある部品のようです。
(比較的新しい型は改善している様子)
実際、以前に比べてトリガーが妙に軽い感じはありました。
修理に出すと本体交換しかなく、かなり高額になるとのこと。
これは節約のため自分で修理するしかない!と、トリガーの交換修理に挑戦してみました。
交換用の部品はAmazonで手軽に入手できました。
せっかくなので、二度と壊れないよう金属製の頑丈なものを選びました。
通常の部品よりは高価ですが、それでも千円弱なので御の字です。
いざ分解!と意気込んだものの、これがなかなかの難関でした。
動画などを参考にしましたが、電子基盤や配線を傷つけないよう慎重に作業する必要がある上、トリガーの部分が絶妙に固く、逆に壊してしまわないか心配になるほど思いっきり引っ張り出しました。

画像の左側が取り出した部品です。見事に亀裂が入ってます。
部品を交換し分解の逆手順で組み立て、無事に掃除機も動いたのでひとまず安心です。
それなりに大変な作業でしたが、安く修理できたので大満足です!