レッツ原価管理Go2アップデート内容説明 Ver
1.16.0
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アップデートでは、標記した改善項目以外に操作性を改善する各種チューニングやセキュリティー対策が追加されている場合があります。追加機能が不要の場合でも必ずアップデートを行ってください。
【重要】
・.NET Framework 4.8が未インストールの環境では、レッツ原価管理Go2は動作いたしません。
詳しくは以下のページをご確認ください。
重要なお知らせ:.NET Framework 4.8のインストールのお願い
・本アップデートを適用すると、以下の画面で非表示にしていた項目が再表示されます。
適用後、表示項目ボタンより再設定をお願いいたします。
・見積書の参照画面および検索結果画面
・入力リスト>見積書の集計結果画面
・売上伝票および前受金請求書の検索結果画面
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■【全般】
関連ファイルにリンクを登録できるようにしました
関連ファイルに「リンク」タブが追加されます。
「リンク」タブでは、ウェブページやオンラインストレージの共有リンクなど、http(s)から始まるリンクを登録できます。
「リストに追加」から、メモ・リンクを入力してリンクを追加します。

追加したリンクは、選択してから「リンクを開く」をクリック、またはリストをダブルクリックすることで開くことが可能です。
※Shiftキーを押しながらリストを選択することで、リストを複数選択できます。複数選択した状態で「リンクを開く」をクリックすると、複数のリンクをまとめて開くことが可能です。

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■【見積書】
表紙に工事分類1~3を追加しました
表紙画面の下部に、工事分類1~3を追加しています。

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■【見積書】
分類集計の小計行に、利益も出力するようにしました

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■【見積書】
法定福利費計算設定に「単価にセットした労務費を印刷する」オプションを追加しました
法定福利費計算設定>詳細設定画面に「単価にセットした労務費を印刷する」オプションを追加しました。
これまでのバージョンでは、法定福利費を印刷する場合、単価が必ず出力されていました。
このオプションをOFFにすることで、Excel書出・印刷において、法定福利費の単価を出力しないように設定できます。
※このオプションは既定ではONになっています。


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■【見積書】
印刷設定に「「一式」の単価を印刷する」オプションを追加しました
印刷設定に「「一式」の単価を印刷する」オプションを追加しました。
これまでのバージョンでは、一式(数量が1、かつ単位が式)の明細において、単価が必ず出力されていました。
このオプションをOFFにすることで、Excel書出・印刷において、一式の明細の単価を出力しないように設定できます。
※このオプションは既定ではONになっています。


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■【工事登録】
工事登録画面において、得意先名称をダブルクリックした際、参照している得意先を台帳で表示するようにしました
工事登録画面の得意先名称をダブルクリックすると、参照している得意先が台帳で表示されます。


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■【工事登録】
工事の参照画面に、以下の項目を追加しました
・着工日 (予定・実施)
・竣工日 (予定・実施)
・引渡日 (予定・実施)

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■【工事登録】
工事の参照画面の出力順に、「受注日」を追加しました
これまでのバージョンでは、出力順の初期値として設定できるのは「工事コード」のみでした。
本バージョンより、「受注日」も設定することが可能になりました。

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■【伝票】
伝票番号を手入力した際、連番設定の番号を変更しないようにしました
伝票の新規登録を行う際、伝票番号を手入力した場合は、連番設定の番号を変更しないように仕様を変更しました。
■旧仕様
伝票番号を手入力した場合、連番設定が手入力した番号の次の番号に変更されます。
■新仕様
伝票番号を手入力した場合、連番設定は変更されません。

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■【伝票】
発注書と売上伝票の画面から、印刷情報と同等のテキストデータを出力できるようにしました
発注書および売上伝票の印刷画面に、TEXT書出タブが追加されます。
TEXT書出を実行することで、印刷情報と同等のテキストデータを出力できます。
※自社情報や案内文は出力されません。
※出力したテキストデータを、そのままテキスト読込に使用することはできません

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■【伝票】
売上伝票と前受金請求書の検索結果画面に、以下の項目を追加しました
・工事コード
・工事名称
・工事略称

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■【集計表】
工事の検索画面に、F8参照ボタンを追加しました
工事の検索画面の左下に、F8参照ボタンを追加しました。

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■【台帳】
ユーザー設定>ユーザー管理が有効な場合、ユーザーがログインに失敗した際、ログに保存するようにしました
ユーザーがログインに失敗した際、ログイン失敗ログが保存されます。

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■【台帳】
ユーザー設定>ユーザー管理が有効な場合、ユーザーがログインに成功した際、パスワードポリシーを満たしていない場合は、パスワードの変更画面を表示するようにしました
ユーザーがログインに成功した際、ユーザーのパスワードがパスワードポリシーを満たしていない場合、パスワード変更画面が表示されます。
パスワードポリシーを強化した場合など、ユーザーに強度なパスワードを設定させたい場合に有用です。
※パスワード変更を強制する機能ではありません。 「あとでする」を選択すると、パスワード変更を行わずにログインできます。

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■【台帳】
ユーザー設定にて、パスワードに一部の記号が使えるようになりました
また、入力可能な桁数を15文字に拡張しました
記号は、以下の記号のみ使用できます。
!、@、#、$、%、_、=、+、?
あわせて、セキュリティ設定のパスワード必須文字種に記号を追加、パスワード最小文字数は15文字まで設定できるようになっています。
※本バージョンより、パスワードポリシー設定はセキュリティ設定に変更されました。

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■【台帳】
ユーザー設定>セキュリティ設定にロックアウト設定を追加しました
一定の回数ログインに失敗した際、現在のWindowsユーザーで、一定の時間、対象の会社データにログインできなくするロックアウト機能を実装しました。
セキュリティ設定に以下のロックアウト設定が追加されます。
・ロックアウトまでのログイン失敗回数
・ロックアウト解除までの時間

設定されたログイン失敗回数に到達すると、ロックアウトが実行され、レッツ原価管理Go2が終了します。
ロックアウト解除までの時間が経過するまで、ロックアウトされたWindowsユーザーでは、対象の会社データにログインできなくなります。

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■【台帳】
ユーザー設定>権限設定に「削除」の権限を追加しました
権限設定>日常処理の各機能に「削除」権限を追加しました。
削除権限の追加により、「登録は可能だが削除はできない」といった権限を作成することが可能です。
※台帳やアドオンは非対応です。

削除権限がOFFのユーザーでは、F9削除ボタンが無効化され、実行できなくなります。

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■【補助】
ログ管理において、ログを手動でクリアできないようにしました
セキュリティの観点から、ログを手動でクリアできないようにしました。
3年経過したログから自動的に削除されるようになります。
※アップデート後、3年経過したログから順次削除されます。
必要なログがある場合、アップデート前にファイル出力を行ってください。

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■【補助】
一括処理に、工事進捗率一括計算を追加しました
補助処理>一括処理に工事進捗率一括計算を追加しました。
工事進捗率一括計算では、選択した工事に対して、一括で進捗率自動計算と売上伝票自動作成が行えます。
※「完成にする」をONにした工事は、進捗率の計算結果に関わらず、完成工事となります。
また、進捗率の計算結果が100%を超えた場合に、完成工事にするには 「進捗率が100%の工事を完成にする」をONにする必要があります。


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■【アドオン】
入金消込アドオン>入金消込リストに以下の集計条件を追加しました
・仮伝票
・第2区分
・スタンプ
・承認

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■【アドオン】
物品販売管理アドオン>物販集計表の出力形態に「工事別」を追加しました
出力形態に「工事別」を追加しました。
工事別に集計結果が出力されます。


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■【アドオン】
物品販売管理アドオン>物販集計表の詳細タブに「伝票部門別に出力する」オプションを追加しました
条件入力画面の詳細タブに「伝票部門別に出力する」オプションを追加しました。
このオプションをONにすることで、部門別に集計結果が出力されます。


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