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メール送信の設定

メールを送信するには、「送信メールサーバーの設定」が必要となります。
初期状態では、送信メールサーバーは設定されていません。
※クラウドサービスでご利用の場合は、弊社でご用意した送信メールサーバーを設定済です。

送信メールサーバーの設定をすると、以下の機能がご利用できます。

スケジュールのメール送信
予定の登録・変更・削除のメール通知
毎日自分の予定をメールで受け取る
予定の開始前にリマインドメールを受け取る
日報の提出をメールで受け取る
日報のコメントをメールで受け取る
連絡メモをメールで受け取る

メール送信の設定

  送信メールサーバーの設定

「送信メールサーバーの設定」画面では、以下の情報を入力します。

項目 内容
送信メールサーバー この項目にはあらかじめ設置した送信メールサーバー(SMTP)のネットワークアドレスを設定してください。
※ネットワークアドレスとは、「mail.xxxxx.co.jp」や「192.168.1.1」のような形式となります。
ポート番号 送信メールサーバーで使用するポート番号を設定してください。
通信タイムアウト時間 送信メールサーバーに接続する際の待ち時間の設定です。
メールサーバーが見つからないなどの問題が発生した際に待機する時間となります。
※あまり大きい値を設定すると上記の問題が生じた際、処理時間が長くなりシステム全体に影響が出る恐れがありますので注意してください。
認証 メール送信時に認証を行うかどうかを設定してください。

■なし
認証を行わない設定です。

■POP Before SMTP
受信メールサーバー(POP)で先に認証を行ってから送信を行う設定です。

■SMTP-AUTH
送信メールサーバーが対応する認証方式を設定します。

POPサーバー 認証項目で「POP Before SMTP」を選択した場合に表示されます。認証に用いる受信メールサーバー(POP3)のネットワークアドレスを設定してください。
POPサーバーのポート番号 認証項目で「POP Before SMTP」を選択した場合に表示されます。
認証に利用する受信メールサーバー(POP3)のポート番号を設定してください。
POPサーバーの認証 認証項目で「POP Before SMTP」を選択した場合に表示されます。
APOP認証を行う場合、チェックをONにしてください。
認証後の待ち時間 認証項目で「POP Before SMTP」を選択した場合に表示されます。
受信メールサーバー(POP)による認証から送信するまでの間の待ち時間を設定してください。
SMTP認証の種類 認証項目で「SMTP-AUTH」を選択した場合に表示されます。
送信メールサーバーが対応している認証方式を選択してください。
認証のアカウント名/認証のパスワード 認証項目で「SMTP-AUTH」または「POP Before SMTP」を選択した場合に表示されます。
認証で使用するアカウント名およびパスワードです。
メールの差出人(From) 送信元メールアドレスの設定です。
メールを各ユーザーのメールアドレスから送信するか、固定のメールアドレスから送信するか設定します。

※下記のサービスはメール送信機能非対応です。

  • Office365
  • Google Workspace(旧GSuite,Gmail)
  • 「STARTTLS」を必須とするメールサービス
  • 「OAuth2.0」を必須とするメールサービス

「送信メールサーバーの設定」画面で[設定する]ボタンを押すと、メールサーバーにアクセスできるか接続して確認します。
メールサーバーにアクセスできなかった場合はエラーとなり、設定内容は保存されません。

送信メールサーバーの設定

  メール送信の停止

送信メールサーバーの設定後に、メールの送信を止めたい場合は「メール送信の停止」を実行してください。

メール送信の停止